★クラシック初心者質問スレッド PART36★
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0029名無しの笛の踊り
2006/11/07(火) 00:26:27ID:o4Bzz6WA貴族だけのものとはかぎらない。
バッハの「教会カンタータ」は、赴任先の教会(大聖堂)のミサのときに
演奏されたもので、庶民が聞いていた可能性も否定できない。
また、オルガン作品のほとんどを占める「コラール」も、キリスト教の
聖書の語句を表現した作品で、教会で演奏された。
鍵盤音楽(チェンバロ作品)や室内楽の多くは庶民(といっても、ある程度の
レベルの家)が実際に弾いていたらしい。バッハが生きている間に既に
「鍵盤音楽作曲家」としての評価は確立されていたし、「平均律」は、
当時から「バイブル」だった。
少し後になると、モーツァルトの交響曲の室内楽版(フンメルの編曲が有名)を
一家で演奏して楽しむ、という時代もあった。楽譜商という商売が成立したのも
18世紀のこと(印刷技術の向上で、庶民にも買える程度に廉価になった)。
当時の貴族は嗜みとして音楽や美術を習得していた。「○○先生門下」という
ステータスを得るために作曲家のパトロンに続々と名乗りを上げていた。
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