ショルティがあの風体でカラヤンの様な指揮をしたら気持ち悪いと思う。
逆に、流線型カラヤンがあのショルティのようなギクシャクした指揮を
するとは想像がつかない。二人ともそれぞれの外観にあった指揮法をとって
いたと思う。
ちなみに、ショルティ/CSOのコンビは、やれうるさい、やれ無機的で味がない、
という人も多いが、時がたてばたつほど、20世紀後半のオーケストラ界の偉業
として称えられていくのではないかと予想する。あんなに威勢のよいオーケ
ストラと指揮者のコンビは当分望めそうもない。