常に打点を見なければならない指揮者は演奏しづらい。
団員とテンポやリズム、ダイナミクスを共有していればどんな振り方で
あろうが合わせられる。少しのしぐさでそれは伝わる。
ダメな指揮者は1,2,3,4とやっても合わない。
クライバーだって∞みたいに横に振ったり、全く振りを止めることも
あるが、そのオケからは実に生き生きとした音が流れてくる。
指揮者の仕事は棒振り以前にあると言える。