>>27
>開放弦で弾いたとき、二度、三度、五度のところにカポをつけて弾いたとき、
>音の高さ、音の張りは当然変わりますが、…

キミも実はちゃんと分かってるじゃん。そう、音の高さだけじゃなく「音の張り」、
つまり楽器の音色(物理的には楽音の倍音構成)も微妙に変わるんだよ。
オーケストラの弦・管楽器や声楽では、調による音色の違いはギター以上に大きい。

調性によって、最も音色が変化しなさそうなピアノですら、調が変わると
指使いが変化するためにタッチが変わる。そのために結果として響きが変わる。
絶対音感を無視しても、ピアニスト(作曲家)にとっては、これは甚大な違いだ。

作曲家は、この微妙な違いを常に意識して、自分のイメージに合う音の出る調性で
書いている。それ以上でもそれ以下でもない。