ベートーヴェン ピアノ・ソナタ総合 その6
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0123名無しの笛の踊り
2006/07/12(水) 02:46:34ID:9RtIjXAB早速聞いてみようと思います。先ほどの補筆になりますが、バックハウス
の演奏は演奏者の主観を排除したところにしばし評価が集まり伝説的演奏
とさえ評されています。ここでそのツェヒリンですが、主観がどうのこうの
という観点で申せば演奏の至る所に彼の主観が散りばめられているように思います。
月光の話に戻りますが、作者の意図である幻想風というイメージに、
ツェヒリンの演奏は私の中で以外にフィットしたようにおもいます。
presto aditatoから連想するに、マラソンランナーが計算し尽くされたペースで
42.195キロを走り切るよりも、中距離ランナーがオーバーペースでフルマラソンを
完走しようとする無謀な行為のようなもの、がこの曲に限ってあってもいいのでは
ないかと思ったりします。左の考えは非音楽的かと存じますが、
このソナタは曲の構成といい作曲されたその時期といい、傑作を生み出す直前にあった
彼の若さが抽出されて出来た所に魅力がある、と申せば諸兄達のお叱りを受けるでしょうか。
以上が顛末です。
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