>>196
ショパンを悪者的に描き、自分をかわいそうなヒロインと
仕立て上げたのがあの小説。
読むまでもない三文小説で、文学のカテに入れること自体疑問。
小説家としてのサンドの評価は世界的にも低く、ショパンの愛人という立場で
辛うじて名を残しているだけの存在です。
サンドの長編小説は「三流作家が哲学に手をだすとこうなる」みたいな悪い例
で、スピリディオンなんて、当時から評価されていなかったじゃん。
コツェブーの三文戯曲同様この世から消えてもおかしくもないものがいまだ
出版され、消えてはまた出版されるというのは、全てサンドの能力が故ではなく、
ショパンのお陰。ショパンなしにサンドの存在などないも同然よ。

昔はサンドと言えば悪女と言ったイメージが一般的で、その後奇をてらった
「再評価」の動きがあり、今では懐の深い良い女との見解もあるようだが、
やはりサンドは自分勝手で狡猾な悪女でしかない。

そんな女にひっかかったショパンもどうかと思う。