プレス国は音質に関係しない。ほぼ同じデザインのジャケットなら無音部はともかくデジタルデータが一致する。
初期盤は言うまでもなく非改悪の音質が約束されている。ユニバーサル系とRCAは国内盤でいうと2千円弱の盤まで
は音質は改悪していないようだ(KINGは別)。Philips国内盤の24bitFormatは例外的に変なエフェクト。BITSTREAMもやや劣る。
EMIとCBSは早々に改悪するが、国内盤定価3千円以上は安心。輸入盤は変なデザイン(何々シリーズ的な)がなければ
非改悪。が90年代初頭以前はシリーズ物でも非改悪あるいはせいぜい片chのみ+-反転とか原始的な改悪。90年代初頭
以後はコンピュータの発達で、容易に安定的に音を汚したり変な癖を付けることが可能になったので、音質を
改悪することによって気兼ねなく爆安売りするようになった。CBS国内盤だけは先進的に80年代後半から露骨な改悪を
行っている。あとワルターのステレオ録音は大抵周波数バランスが狂っている(ベト全など例外)のでイコライザで
修正すべき。どんな録音でも周波数バランスに強い違和感があれば同曲のフラットな録音と比較し修正するテクが使える。
格安薄箱全集や、一枚あたり1500円以下の盤は改悪してあることが多い。各社にあるリマスターシリーズというのは、
イメージ戦略による消費者のプラセボと気持ち悪いエフェクトの相乗効果を狙った音質改悪盤の異名。ただしDECCAの
THE CLASSIC SOUNDシリーズだけは例外で見た目に反して音質非改悪。また同一演奏家の同一曲の旧録音は非改悪の
音源が最初から廉価盤の体裁で発売されることがある。90年初めまでは初期盤如何に関わらずDC成分が処理されていない
盤が結構あるがたいした問題ではない。EMIのReferencesシリーズは90年を境に性質が異なる。大手レーベルのモノラル
国内盤は一律に音質を変にギラギラさせていることが多いがEMIのHS2088になる前は良い。CDがコピーし放題になる
と予感した瞬間からEMIは新録音初期盤であっても音源として価値のあるCDは市場に提供しないというスタンス。
良いCDを集めるには、東京近辺に住んでユニオン巡りを継続するのが唯一最善。ネットは補助。犬塔石丸はカス。
EAC→foobar+おたASIO,SSRC176.4kHz→SA-XR70→B&W801D in 石井式ルーム。これが現時点で理想のオーディオ。