K・K子先生が、大崎の演奏のほうがうまいのに落とされたとのニュアンスで、
HPに書いているが、彼女の演奏は、他の誰よりも技巧がしっかりしていて、
6位までに入った人達と比べて彼女のほうがうまかったのに、、。
ということらしいが、音源で聴き比べたらミスは少ないし、きっと彼女の方が
うまく弾いていたのかもしれない。

ただ、大崎はプロのパフォーマーとして決定的に欠けているものがある。
3つのステージともに、少しも情熱が感じられない。

何を聴衆に訴えたいのか、何も見えてこない。
彼女の演奏から沸き立つ熱意が少しも伝わってこない。
これはパフォーマーとして、一番必要なものが無いということに等しい。

大崎がこれまで、数々のコンクールに入賞できたのは、
若年なのに演奏技術が秀でていたことに他ならない。

だが、大崎はもう24歳。若年ではないのだ、
多分、17歳の彼女が、今回と全く同じ演奏をしたなら、
文句なし、3位ぐらいには入っていただろう。