ブルックナー 交響曲第8番 【Part2】
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2006/04/18(火) 07:09:24ID:qBrgaxv+第1稿の録音は、インバル、ティントナー、D.R.デイヴィスの他にフェドセーエフがある。
個人的には、ティントナー盤とD.R.デイヴィス盤に残りの2つよりも好感を持っている。
http://www.hmv.co.jp/search/index.asp?keyword=WAB8%2087%20NO&genre=700&sort=best
http://abruckner.com/discography/symphonyno8/
デイヴィス盤は、響きがよく整理されており、
やや速めのテンポ設定とあいまって、見通しの良い演奏という印象。
解釈は全体として比較的中庸に近い線を採っていると思われ、自然に聴きとおすことができた。
ただ、第3楽章のシンバルとトライアングル(2箇所各3発)をすべてカットしており、
初めて聴いた際は肩透かしを喰らった気分になった。
(もっとも、第1稿では強奏部分が分散され、最後の頂点が第2稿ほど劇的にならない印象があり、
これはこれでありかもしれない、という気もする。)
フェドセーエフ盤はインバル盤よりさらに1分半ほど演奏時間が短い。
かなり速いのだが、インバル盤ほど急いでいる印象を受けなかった。
おそらく、各楽章の演奏時間を平均化して全体としてのバランスを保っているためだと思う。
(インバル盤は第3楽章が緩やかな反面、残りの楽章、特に第4楽章がかなり速くなっており、
それが急いでいる印象に繋がった。)
なお、金管のフレーズの語尾が短めに処理されている箇所がいくつかある。
歯切れは良いのだろうけれど、自分としては違和感を覚えた。
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