ブル8は例の如く第一楽章第一主題が全曲を支配するのだが、これから死のリズムである「ミレド」を除けば指輪のジークフリート動機に由来するものということがわかる。
さらに第4楽章コーダはティンパニに先導されハ短調→ハ長調と転調するのはジークフリートの葬送行進曲のパクリである。
これらのことからブルックナーはブル8に何らかの標題性をあたえていたということが推測できる。