マイケル・ティルソン・トーマス2【MTT】
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0076名無しの笛の踊り
2005/10/11(火) 17:45:46ID:+ZYdcchG私は69ではありませんが、「オランダ人」の場合、音楽の指向性と
様式が分裂しているからこそ、多様なアプローチが可能になる
のではないか、と思われます。
私はあなたの聴いたMTTのオランダ人を聴いていないし、MTTの
ワーグナーも聴いていないので、なんとも言えませんが、あなたが
オランダ人の演奏に求めているアプローチとMTTのオランダ人に
対するアプローチが違っていた為、オランダ人演奏に対する
なんたるかが、こいつにはわかっとらんな、と感じただけという
可能性はないでしょうか?
様式分裂の宝庫と言えるマーラーを、あそこまで違和感なく流暢に
聴かすMTTですから、番号オペラの様式に従って各場面を構築して
いくような、ドイツの楽長肌の職人指揮者のような演奏スタイルとは
まったく異質のものであったかも知れませんが、ワーグナーの作品には
もともと、様々なアプローチを受け入れて余りある器の大きさが
あると個人的には思っているので、それはそれとして受け止め
られて置かれれば良いのではないでしょうか。
ちなみにMTTヲタはワーグナーなんぞ知らんというのは、少々
思い込みが過ぎたご意見かと。
少なくとも私もあなたと同じく、ひとかどのワグネリアンの一人ですから。
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