>>59
なるほどぉ! 指摘ありがと。
仕事場でスコアが手元になかったんで、仕事中なのに必死こいて全曲聴いちゃったよw

これはもうコーダの始めと言って良い部分だし、明らかに意図的な第4楽章主題の挿入だね。
しかもオクターヴ跳躍をからませることで、微妙にオブラートに包んでるのがにくいな。
まるで、お宝を隠したから探せるものなら探し出してみろってブラームスに言われてるみたいだ。
しかし、これを解説書などで知る前に自分で聞き出せる人は、相当な聴き手だろうな。
俺も、いままで全く気付かなかったよ。ン十年も聴いてる曲なのに。


>>61
>曲全体の有機的統合を図ったのでしょうか…?
>ブラームスの不安の現われのようにも思われます。

というよりも、そもそも3楽章のコーダ部分全体が、それまでに出てきたモチーフを次々と、
文字通りスケルツァンドに、わざと気まぐれに聞こえるように繋ぎ合わせた音楽だよね。
そのコンテクストで考えると、このシャコンヌ主題の挿入は、いかにもブラームスらしい、
苦み走った、ほとんど自虐的なユーモアなんだと俺は思う。