この「思い出のシンフォニー」で不思議なことがある。

冒頭の映像が欠けているとかで、かなり鮮明なFMラジオからという音声に演奏中の写真をかぶせて放映。
ところが主題提示部の繰り返しに入ると、唐突に荒れたフィルムの画面に切り替わり、かわりに音声もひどい物に変わる。
展開部はFM音声に映像が被さったふつうの物になるのだが・・・

カラヤンの運命って第1楽章提示部を反復するときと反復しない時とあるが、70年以降は反復していた。
このときの演奏ではどうだったのか不明だが、60年代の全集では反復省略。
まさか放映前にスタッフが映像を見たら反復省略していたので、晩年の演奏様式にするためにムリヤリな編集をしたのでは・・・とふと思うときがある。
そうでないことを信じたいが・・・CDのあからさまな編集ミスやらがちょっと話題になっていた時期だったので。