ブル9だけのは晩年のBPOとの演奏。これは入手可能。
VPOとBPOの演奏の違いはあるにせよ、好みの問題であろう。
BPOに関しては、異様な緊迫感のある雰囲気に緊張感を覚える。
BPOサウンドもぎらぎら光ったものではなく、黄昏時を思わせる渋みがある。
3楽章の冒頭のストリングスの分厚く重厚な音色は完璧にBPOに軍配。
コーダでの、音楽が浄化されていくところのカラヤンの何ともいえぬ
物思いにふけったような表情が涙を誘う。