リヒテルがドキュメンタリーの中で、60年にウィーン交響楽団と共演した
名盤の誉れ高い、チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番の演奏について語って
いた。2楽章にカラヤンの指揮に誤りがあってそれを指摘したけど、そのまま
になってしまったということ。ロストロポーヴィッチを加えた三重協奏曲でも
相当妥協の産物になってしまったということらしい。録り直しを求めたけど
カラヤンはジャケットの撮影があるからと言う理由で断ったとのこと。

 没にならなくとも、ソリストとカラヤンの間にも色んな軋轢はあったようで
す。