というよりその時期はグノーやサンサーンスを頂点とする、
フランス音楽花盛りの時代だった。
ワグナーはむしろ毛嫌いされていて、
ブルックナーやマーラーは見向きもされなかった。
ブラームスを敬愛し、ワグナーに熱中した若き日のモントゥーは
同時代の中で少し異色だったろう。