>>15
ジャズは、基本的には変奏曲ですよ。
テーマがあって、第1変奏、第2変奏…とあって、
最後にテーマが戻ってきて終わる。
ゴルトベルク変奏曲と同じ仕組みですね。
そういった基本を体得したいのなら、
まずは50年代の名盤でしょうね。
「サキ・コロ」とか「スタディ・イン・ブラウン」あたりをおすすめします。
ハイドンとかモーツァルトの交響曲みたいなものです。
マイルスやコルトレーンは、それを拡大していった人で、ベートーヴェン的位置づけ。
コルトレーンをベートーヴェンに例えると、ジャイアント・ステップスはエロイカ、
至上の愛は、後期ピアノソナタといったところでしょうか。
それ以降は百花繚乱、ロマン派の作曲家たちのように、それぞれが個性を発揮しています。
どこから聴いてもいいと思いますが、そんな歴史的な流れをかじっておくと、
分かりやすいかもです。