このスレを見て、どれだけ悲惨な出来なんだろうと期待してCDを借りてみた。
結構良かった。ちょっとダルイけど。

マルタ・アルゲリッチや中村ナム子の演奏みたいに、鍵盤をバーンと叩いて
余韻をほったらかしにするようなタイプのピアニストが苦手な俺にとっては、
不二子の方が聞き苦しくない。


3人の演奏しか聴かないで言うのは暴論だろうけど、女性ピアニストは
技巧の上手さや迫力、それを駆使した表現力の追求では絶対に男性に勝てないと思う。
男性の上手さを追求した結果、雑な演奏に仕上がってしまうように思う。

Ingrid Haebler のモーツァルト・ピアノソナタは退屈極まりない代物だった。
単に弾いているだけ、という感想。

それに比べたら、スローテンポに徹している不二子みたいな路線の方が面白い。
演奏会には行ったことがないから、そっちの事は分からない。
CDを聴いての感想です。