きのう、クラシック嫌いの嫁が、
「素敵なクラシックのCDを買ったから、一緒に聴こうよ。」
って言うので、夕飯を食いながら「うん、かけたら」と答えると、
なんと、それは

  「フジコのCD」だった。

言うまでもないが、飯がまずくなった。
「英雄」がかかっていたので、
その夜は、ホロヴィッツやアシュケナージ、ポリーニ、ルービンシュタインなどの
同曲異演をかけまくり、いかに、フジ子の演奏が異質であるかを説こうとした。
だが、聴けば聴くほど頑迷になった嫁と、ついにその夜は大喧嘩。
所詮、音楽などわからない嫁に、同曲異演の比較を試みた俺は、
寝ながら「アホだった」と反省したよ。
俺もアホだが、あらためてフジ子は糞だと確信した。