だからね、お勧めのDVDを具体的に挙げていこうってばよ。

「椿姫」(ヴェルディ)ゼフィレッリ監督レヴァイン指揮の映画版:
  なぜ人は歌を歌うのか?
  第二幕第二場のアルフレードとヴィオレッタの命の掛け合いにその答えがある。
  これとディズニーの「白雪姫」を観て泣かない者は・・・・
  きっと心がねじれているのだ。

「薔薇の騎士」(R.シュトラウス)C.クラバー指揮、79年バイエルン国立歌劇場公演
  第二幕のオクタビアンとゾフィーの出会いを観よ。
  ファスベンダーとポップはきっとできている。
  でなければ、 デラ・カーサ&ユリナッチの顔色をすら失わせるような、
  これほど愛の波動に満ちた、奇跡のデュエットを歌えるはずがない。
  (その名前の軽快さゆえにルチア・ポップが蔑ろにされているとしたら、
  こんなに残念なことはない)
  シェンクの演出、ライティング、美術も万全。
  けだし掛け替えのない二十世紀の文化遺産、
  けだし西欧文明のひとつの頂点ではなかろうか?
  これを観て泣かない者は・・・・