>>468
まだまだ受け入れられてないよ。
俺も吉田秀和みたいなのがイタリアオペラを馬鹿にしてたんで
食わず嫌いで肌にあわないのを我慢しながらワーグナーを最初かなり長い間聴いていた。
愚かだったが結局当時俺はそういう著明な批評家に引きずられるしかなかった。
書名を忘れたが電通勤務の人が書いたオペラの本がでたころからようやく俺のオペラ感は
少しずつ変わってきたと思う。
日本の評論家の間では白痴美の権化のように馬鹿にされてるサザランドが実は欧米では
スーパースターであることを知り、また世界的なイタリアオペラの地位の高さも
その本で知った。(それさえ意外だった)その後いろいろ外国でオペラをみる機会があったが
日本の批評家が片寄っていてそれに引きずられる人間もまた多いことを実感している。
ワーグナーで幸せになれる人はかまわんがそれで幸せになれなかった多くの人が日本にはいる。