ワーグナー総合スレ
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0061名無しの笛の踊り
04/11/13 02:28:44ID:Z0PPOcfYショルはザックスとヴォータンの戦前最高の歌い手といわれてた人ですね。だから『黄昏』はちょっと違いますよね。役も声域も。
ボダンツキーとか大戦間にメトで活躍してた指揮者はドイツもイタリア(エットーレ・パニッツァとかね)もハイレベルでしたよ。
個人的にこの時代最高のオペラが聴けたのはウィーン(含バイロイト、ザルツブルク、ミュンヘンその他)でもミラノ(同イタリア各都市)でもなく、
実はメトロポリタンであった説を立証しようと日々努力してます(半分冗談で半分本気)。
評論家では山崎浩太郎さんが色々いいこと書いてますね。でも日本の主流派は本場志向なので、イタリア物なんかはジーリ、スキーパ、ペルティレ絶対で、
マルティネッリなんかは都落ち扱いしている不勉強者ばかりですね。音楽の友社が翻訳出版してたロロロ叢書のオペラ対訳・研究シリーズ
(フィガロから始まって31ローエングリンで中絶したやつ)の編者である二人はそういう偏見無いので、アメリカで活躍した音楽家もちゃんと評価してます。
本題に戻ると、ワーグナーはフラグスタートという日本でも超メジャーな歌手がいるおかげで戦前メトもまあまあ紹介されててまだマシですが、
メルヒオールはとても正当に評価されているとはいえません。それは正規盤の全曲録音が無いというのも理由で、そんなんで格付けしちゃうんです日本は。
長いこと彼ら評論家は非正規盤は紹介できなかった、なぜならレコード会社に寄生しているから(だからピンツァは無視されて、シエピばかり誉められる。後者は前者と比較にもならん)。
メルヒオールで唯一採り上げられてたのはワルター他によるワルキューレ抜粋のみ。当時はメルヒオールが先輩フリーダ・ライダーを引っぱり、後輩フラグスタートも引っぱり、
フラグスタートが第二次大戦で追放されると今度はヴァルナイその他も引っぱってたのにもかかわらず。
と、長くなったのでここまで。
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