ソルフェージュって、元々はソとファを「歌う」という意味だったそうです。
15世紀頃は「対位法」と「唱歌」を通して音符そのものに精通した者が音楽家として
認められたそうです。なお、移動ドはソルミゼーションといって、ソルフェージュの
最後に学習するものであり、最初は固定ドによって相対音感を鍛える必要があります。
現在では、聴音と視唱だけがクローズアップされているようですが、本来は分析、
スコアリーディングまで含みます。聴音・視唱は、その途中段階で到達度を測るための
ものであり、それが目的ではありません。それから、音感教育は幼少の頃から始めた方が
良いのは間違いありませんが、20代の人でも音楽家としての能力を身につけさせるのが
ソルフェージュの本来の目的なのです。その方法は・・・次回。