例えば、普通、クラシック界全体においては
「ワグネリアン」と言えばワーグナーのファンを言う。
しかし、慶應ワグネルの人間はワーグナーのファンであろうがなかろうが
ワーグナーの音楽に関する知識が有ろうがが無かろうが
自分達を「ワグネリアン」と呼んでしまう。

私が、ただタンホイザーを定演で歌った事があるだけの
一般的なワグネル男声の団員だったら
普通のクラシックのファン相手には
「私はワグネリアンです」だなんて恥ずかしくて言えないのだが、
こんな所に男声合唱界の視野の狭さが見えるのは事実。