>>405
これって実にオザワの音楽作りを表してると思う。
オザワの苦しみってのは特に最近の演奏で感じるね。ウィーンとの
いくつかのCDを聴いても、あの派手な指揮振りとは正反対で、感傷的になら
ず、民族的にもならず、古楽器的でもなく、伝統にもとらわれずに、あくま
でニュートラルで自分の感性のみでチャレンジしてる感じだ。
これはクラヲタ的には薄味な演奏に感じるのかも知れんが、すごく新鮮味の
ある演奏でもあるし、結果が出てる演奏も結構あると思う。

そういうアプローチの演奏家って少ないから、バーンスタインとかと
違って、すぐに忘れられることはないんじゃないかな。