デュトワ&モントリオールSOの80〜90年代は、
フランス的イメージの表面的な綺麗な部分のみをスマートに取り入れて
うまく洗練につなげていたと思います。
本物(というか60年代までのパリ音楽院Oに代表されるスタイル)と比べると、
ある種の乾いたラフな土臭さ(ってうまく言えないな)に欠けているけれど、
やはり機能性や柔軟性においてはずっと上だったと言えるんじゃないかな。
世界最高のオケとは言えないだろうけど、このオケの黄金時代であったことは
間違いないでしょうね。