>>412
そうとは言い切れないでしょう。
例を挙げれば、殆ど音符しか書かれてないバロック期までの音楽は、当時の
習慣的な様式の中で、演奏者個人の即興的な要素を加えて演奏されるのが
前提だったわけで、「楽譜に忠実」などということ自体ナンセンスです。
そして、そのような姿勢は、少なくとも20世紀初頭までの殆どの演奏家に
認められます。両大戦間の原典主義、新即物主義などの出現により初めて
「楽譜に忠実」などという概念が生まれたんでしょう。