同じ音のはずでも例えば長調の第三音か、短調の第三音かで
実際の音は変わってくるよね。
調性を無視してなんでもかんでも絶対的な音として同じ音を
出してしまっては演奏は成り立たない。
絶対音があるか否かの議論ではなく、曲の中でその音の持つ
意味が解るか解らないかの議論の方が数段大きいのだよ。
絶対音感に憧れる気持ちも解るが、残念ながら音楽という
大きな世界にとっては絶対音感があるか否かは(通常の
クラシック音楽をやる上では)そんなに大きな問題では
ないのだよ。
ここのスレタイに合わせて言えば、音取りは絶対音で
速やかに取れるが、曲・調性の中で音の意味を相対的に
判断できる人は「凄い絶対音感」。逆に音の意味が
解らずにAならA、GならGの音を絶対的に出してしまう
人は「ダメな絶対音感」。