>>238
そういうことになります。
バロック時代は都市によって異なるピッチが使われていたし、
同じ都市でも教会のオルガンとその他の器楽でピッチが違った事実も
>調性感が調の絶対的な音価(周波数)にすら依存しない
ことの証左となります。これは絶対音感の問題ではありませんね。

ただし、ヴェルクマイスターなりキルンベルガーなりの音律で
各調が独自の響きを持っているのは間違いないですが、それをどういう
性格に結びつけるかについて当時から統一的見解があるわけではないです。
c-moll=愛らしくも悲しい調、h-mollは気乗りのしない憂鬱な調・・・等の
マッテゾンの説が割合メジャーだったというようなのはあったようですが。