薔薇の騎士は、何と言ってもオックスが主役。
侯爵婦人、オクタヴィアン、ゾフィーがいくら奇麗事を歌った所で、所詮はみな俗物であり、
オックスと変わるところは無いではないか。あと10年もたてばオクタヴィアンとて他の女の
ケツを追っかけ始めるんじゃろう。
俗物が俗物として最も輝いているのがオックス。
オックスが口ずさみ、最後に颯爽と引揚げるワルツこそ、全曲の華。
ワシはそう振ったつもりじゃが。