一連の論議で一つの結論が出たようだ。マスターテープが劣化、或いは消失した
音源は復刻CDよりオリジナルの方が音がよい。これは頑迷なデジタル派でも
認めざるを得ないだろう。

CDのDレンジについてだが、以前、レコ芸で岡俊夫が一番ノイズが少なくppp
が聴き取れるCDはシェーフィールド・ラボのKODOでSNは実測してみたら、
−74dBとあったと記憶する。ピークは書いてなかったが、どう頑張っても
74dB以内なのだ。
一方、長岡鉄男がFMfan別冊でLPの最弱音を0dBとメモってピークをとった
ら83dBに達するのがあった記事に書いていた。これらの記事を信用すれば実測でも
LPの方が大きいのではなかろうか。ソナスさん、君の御見解や如何に。
CDのなかにはノイズの多いのが、けっこうあるが、こうしたのはノイズでDレンジ
を稼げぬ以上、ナローレンジであるのは間違いない。