>>22
グールドがシュトラウスの崇拝者なのは有名な
話。シュトラウスといえば初期の作品が頂点だ
という評価に反発している。(ヒンデミット
のソナタのレコードのライナーノート等)
それを逆読みすれば、当時の一般的な風潮が
推し量られるというもの。
昔の百科事典でも、「アラベラやダフネ以外は
重要な作品はない」という記述もあったんだよ。
サイードについては、『音楽のエラボレーション』
という著書(邦訳みすず書房)の最後に、晩年の
シュトラウスを賞賛した記述があるという程度。