>>260さん、
任意の高さのAが存在するってこと、今初めて意識したよ。
バロック時代は今より半音近く低いピッチだったしね。
でも、果たして作曲した側に、そのような任意のピッチで歌う、
という前提があったかしら?ソプラノの声を想定して作曲したり、
この歌はバスに歌わせたい、とかではなかったかしら?
バロックのピッチでバロック楽器で時代考証して演奏するならともかく、
近代の楽器でバロックのピッチで演奏することは、全く意味がないと
思うよ。バロック風に真似するのが目的ならともかく、現代の楽器には現代の
ピッチがあるでしょ。シューベルトがAって書いたらその音はシューベルトにとっての
A以外の何ものでもないと思う。たとえピッチが今の440より低かったとしても、
まさか半音違うってことはないでしょう?
やはり歌にだけ、任意のAが存在するっていうのはどうかしら?もちろん
民謡だの、流行歌にはそれほどの厳密な調性は指定されないでしょ。
そういう歌にはピッチなんて必要ないんだもの。好きな人が好きな高さで歌えばいいわけ。
任意のA が歌にだけ許されるって考え方、わたしはあまり同感できないなあ。