【雑談】
今日は雑談だけな。前回は無伴奏の写譜のススメしたな。楽器ができんでも、
楽譜が少し分かったら音楽をより深く知ることができるっちゅうことやな。
写譜もマジでやったら、ほんまに大変な作業やし、まあ、ちょっと古い手法ではあるな。
ただ、バッハの無伴奏は書き写す作業自体は楽な方や。
そらヴァイオリン1丁でええんやから物理的に楽やわな。
ところが、内容は決して単純やない。音楽の大事なもんが全部詰まっとる。
丁寧に写したら分かるはずや。ほんでや。ここからが大事なんやで。
徹底的に無伴奏パルティータ2番覚えたら、今度はブランデンブルクの
(何番でもええわ。勝手に好きなん選べ。6番だけ避けえよ)
のスコアをじっくり見てみんねん。特にヴァイオリンパートな。
ほんなら同じバッハのヴァイオリンの譜面がどんだけ違うか分かるはずや。
1個の8分音符の持ってる意味やな。なるほど、あの無伴奏の音符1つには
こんだけぎょうさん意味があったんかちゅうことを実感できる。
ヴァイオリン1丁でこんだけの音世界が築けたちゅうことのほんまの意味が見えてくる。
ワシはブランデンブルクは器楽アンサンブルの聖書や思とるけど、
無伴奏はそれにひけをとらんどころか互角に勝負するちゅうことやな。
どっちが優れてるなんちゅうこと言われへん。
よう何とかの推薦盤は?て言うけど、一生かけてでも1曲ぐらい、
推薦盤はスコア、すなわち頭の中にあるっちゅう曲があってもええんちゃうか。
なんちゅうてもバッハや。相手にとって不足はないやろ?