だからねー…。

>無論作曲家が目にしたもののイメージが彼の頭の中に音楽を生み出し、

これが聴いてる人(字句通りの聴くじゃなくて、難聴の方も含めて)に
何かが伝わるんならそれも音楽じゃない?

作曲家の頭にあるものも音楽であって(この段階では物理的な音ではない)
聴衆(難聴な方も含めて)の方の頭に伝わる何かってのも音楽ではない?

ベートーベンの例を出している621さんってのは、
「作曲家の頭にあって物理的な音にはなっていない不定形物な何か」も音楽じゃん?、ってことを言ってるし
613さんが言ってるのは
「聴衆が何らかの方法で感じて頭に思い浮かべた不定形物な何か」も音楽じゃん?ってことを言ってる
わけで、物理的な音を経由してるかどうかによらないのでは?ということだよね。

なんで私が横槍入れてしまうかというと、621さんとか613さんの考え方ってのは
前衛音楽の解釈につながるから。「音楽は耳で聴くものだよ。」ってのは、
例えばケージの4’33を真っ向から否定してることになるんだよね。
仮にケージのあの作品が音楽であるとすれば、難聴者でも健常者と等しく楽しめる
わけだから「音楽は耳で聴くものだ」ってのはおかしい、ということになる。

演奏会での話ってことだけど、演奏会に限ったものでもないと私は思いましたが…。