没後20年!ベームを再び語るスレ
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0648バラク
NGNGオルフェオから出ているシューマンの第4のライヴについては、「フルトヴェング
ラーの演奏に匹敵する感動的な演奏」「オーケストラが火のように燃え上がっている」
と最上級の評価を与えている一方、同じ盤に収録されているベートーヴェン
の第4については、DGのスタジオ録音の出来を上としている。死の直前に
録音されたDGのシューマンの4番についても、「80を超えたベームは、時
に取り残されるのではなく、逆に時を駆り立てている」という好意的な評価
をしている。
宇野某の悪影響のせいで、個性重視に名をかりためちゃめちゃな演奏が受ける
世の中です。もう一度、ベームの「眠い」「微温的」とされる晩年の
演奏に耳を傾けると、音楽そのものに味わうことができるものが多いことに
気付かされるでしょう。彼のライヴが優れていることも、5-60年代の演奏に
優れたものが多いことを否定はしませんが。
そういう意味では、DGに残したブラームスの第4、モーツアルトの29番をはじめ
とするVPOとのモーツアルト録音、ハイドンの交響曲、ワーグナー前奏曲集は
もう少し広く聞かれて良い演奏だと思います。73年の後宮は彼の中でも最高傑作
のオペラ録音の一つですね。
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