>>633
全曲聴いた。確かに力強く張りのある演奏だ。VPOの弦も魅力的だ。
ただ非常にひっかかることがある。48年のウィーンでのライヴとあるが、実際
はPreiser盤の演奏(44年録音だったか?)と同じと思う。 音としては
戦時中のフルトヴェングラーやR.シュトラウスの放送用録音のように、残響が大き
く採られている。あの音は、例のナチスが行ったテープ録音の音と共通しており、
実際はPreiser盤の44年録音という表示が正しいと思う。40年代後半(つまり
戦後すぐ)の楽友協会大ホールのライブ録音では、Rot-Weiss-Rot(後のORF)録音
では、あのような残響過多の音ではない。