没後20年!ベームを再び語るスレ
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0407名無しの笛の踊り
NGNG今ではCD売ってる店で行けば、フルトヴェングラーやクレンペラーのような過去の巨匠
の演奏からピリオド楽器使用の演奏のものまで、スタジオ録音からライヴまで、そして
正規盤から海賊盤まで、多くのCDが並んでいる。そしてそういう演奏はどれも程度
の差こそあれ、それぞれ個性がある。そして、そういう演奏の差異を結構楽しんでいる。
だけど、そういう多くの「個性」のあとでベームの演奏を聴くと、なんだか不思議にほっと
する気持ちになる。べームの演奏はそれほど「個性的」ではないにもかかわらず、どこか
音楽の核の部分をしっかり押さえているためなのか、ボクには安心感を与えてくれる。
そういうところにべームの演奏の存在意義(大げさになってゴメン!)があるのだ、
というのを体験的に教えてくれたのが75年のVPOとの日本公演だった。ボクもあのとき
の演奏を3プロ聴けて感激した体験は大事にしたい。 ただ、あの時の演奏が本当に
客観的な意味で歴史的大名演奏だったかどうかはわからない。あの時の演奏のライヴ
CDを聴いて、今ではそれに懐疑的な人も多いというのも事実だろう。 しかし、大名演奏
だったか否かを今になって考えるよりも、ボクのその後のいろいろな音楽体験にとっての、
ひとつの一里塚だったのには間違いないと思っている。そういう体験ができたためか、
ボクにとってのべームは、雑多な個性のにぎやかさ(喧騒?)から、ふと逃れられる
安息所になった。
ゴメン、長くなりすぎちゃった!
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