>>160
ちなみにおれファンだし、あの演奏がLPで発売された時すぐ買った口。
でも、あの演奏ちっともいいと思えなくて、まもなく聞かなくなった。

しかも、たとえ生で聞いていたとしても、それほどではなかった気がする。
当時の批評家たちや、発売された当時のLPへの絶賛の弁を読んでも、
「どこが良い」の像がちっとも浮かんでこないし、たまに浮かんできても
それはすでにスタジオ録音でずっと立派に成し遂げられていたことだったから。

諸井誠が月評では「推薦」の印をつけながら、どこかの対談で
「あの演奏ちっともよくない」とホンネを漏らしていたのが印象的。

四半世紀経った今でもあれがすごかったという人には、いったいどこが具体的に
すごかったのか聞いてみたい。イヤホントに。

63年の初来日や、あともうひとつ80年のフィガロだったら、生で聞いてみたいと思うけどね…。