>499
国際規格カメラバック、あるいはグラフロックバックのこと。簡単に言えば、大判カメラは
元、乾板カメラだった。ピントグラスの位置(デプス)と縦横の大きさをフィルム時代になって
共通にした。そして、グラフレックスが最初だと思ったが、グラフロックバックという
ピントグラス枠を外して、ロールフィルムホルダーなどピングラが邪魔するホルダーを両側から
スライド式にピングラ枠のバネを使わずに止める方法を国際規格グラフロックバックといっている。
つまり、木製の場合はピングラ枠を簡単に外せない構造が普通なので、大抵、グラフロック式インターナショナルバック
ではない。しかし、大きさは国際規格だから、普通の4×5ホルダーは使える。インターナショナルバックの方がいいと書いたのは
正確には、グラフロックの方が便利ではないかという意味だった。おそらく、4×5ばかりではなく
重量の軽減などに、ロールフィルムを使いたい場合もあるのではないかと思ったからだ。もちろん、
カルメットカンボの製品のように、そのままカットフィルムホルダーのように差し込めるものもあるが、
大きさ、重量、価格など考えると、ホースマンのホルダーが簡単に手に入るためだ。なお、
トヨの4×5を69にするホルダーは、トヨのバックなら何とか、そのままスライドできるが、
大半のものは入らないか、ひどくバネに負担が掛かる。それで、グラフロック式で使おうとすると
困ったことにロックの掛かる淵の厚みが、トヨ以外では厚すぎてロックが完全にできない。
削ってもらえば、もちろん、使えるが・・・・。(長くなって失礼)
>間違っていたら訂正をよろしく。