難癖付けてる奴の「わずか」と、雪・花の「わずか」が、違うってだけだ。

ましてや、田舎への引越し後、里での買出し場面での財布の中身が小銭ばかりの辺りや。
主婦達との会話。
家庭菜園を始めたことそれ自体などでも。
花達が、倹しく暮らさねばならない事情になっている(貯金が残り少ない)状況が読み取れる。

例えば、国が生活保護に出している予算は個人レベルから見れば莫大だが、有資格者への捕捉率2割程度と言う現状を鑑みれば、「わずか」と呼べる。
生保の不正受給での金額は、これも個人レベルから見れば莫大だが。
予算全体から見れば誤差に等しく(チェックを更に厳しくすれば、その予算が不正分を上回る程であり)、これも「わずか」と呼べる。

「登場人物が何故その様な言い方をしたのか」は、国語のテストでも頻出の、行間読みの基本である。
それが成っていない愚鈍な人間には、いちいち合わせてくれていない、と言うことだな。