ラビン・ユー
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0001見ろ!名無しがゴミのようだ!
2009/07/30(木) 00:10:53ID:Zns8QEcCまどか「元祖さん、たどり着けたら再開するよ。」
0786見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/03/10(木) 23:36:47.59ID:PAai6d5X0787見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/03/10(木) 23:56:50.52ID:4wEmkQxB「合わない」方もおられるんですね‥
783さん、どうぞお気になさらずに!
0788見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/03/11(金) 00:15:08.04ID:wKWsQDSs嫌味なレスありがとう。
>>787
素直に有難う!
0789元祖
2011/03/15(火) 23:38:06.81ID:0iFRB38rどうか一人でも多くの人が救われますように!
どうか一人でも多くの人が救われますように!
どうか‥!
0790見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/03/16(水) 01:10:29.73ID:4bM2dZpN私が出来ることと言えば義援金を送るくらいかな?
本当は人的支援が一番必要なのかもしれませんね。
元祖さん、一緒に祈りましょう。
一人でも多くの人たちに安心の日々が訪れることを。
子供たちやお年寄りに温かい食料と毛布が一刻も早く届きますように。
しばらくはアップを控えます。
0791見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/03/22(火) 10:51:02.07ID:uCFSPz27昨日のニュースではボランティア足りてるらしいから
まあ、出来ることと言えば義援金か。
民放も通常番組に戻ってることだし、
作者、アップしてもいいんじゃね?
まあ、俺的には2週続けてドアップされてるから
次のアップはもうちょっと先でもいいが。
0792見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/03/28(月) 21:05:24.73ID:10XkAV6wいつまで喪に服すのかね?
0793元祖
2011/03/28(月) 22:08:04.12ID:bA7hkvB6まだじゃないでしょうか?
0794見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/03/28(月) 23:45:56.82ID:SN+nBULy0795見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/03/31(木) 16:53:06.08ID:Pq87Ml6E0796元祖
2011/04/05(火) 23:14:07.87ID:EhCvVm1Aあたしは‥もう学校辞めようかな〜?
ちっともはかどらないし、興味も無くしてるし‥
ってここに書いてもしょうがないですよね〜
0797見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/07(木) 23:02:04.07ID:YoR1QMVL大学院とかなら、究極的には修了しようと中退しようとあまり違わない。どの道、不利だから。
ただ、どんな教育段階にいるかわからないけど次のステップに目途がたっていない
退学は現在の経済社会環境では、この状況では目も当てられない状況になる。
どんな選択しようと他人の勝手だけど、むざむざ不利な道へ行くことないよ。
0798元祖
2011/04/10(日) 22:49:17.20ID:7qAwC7F/モラトリアム少し、向学心も少し
で、なんとなくが実のところなんです。
中途半端はよくないし
かといって、大学残る気ないし
悩ましいですね〜。
このまま予備校の先生ってウルトラCもあるんですけど‥
それにしても1ヶ月経ちますけど
作者様〜、続きを‥!
0799元祖
2011/04/10(日) 22:50:55.39ID:7qAwC7F/0800見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/12(火) 23:16:15.74ID:aHaYodaJ0801見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/13(水) 22:47:16.40ID:+L+UMKX7いまに地獄見るよ。学位や卒業取るなら取る、ドロップアウトして
就職するなする。最低限、覚悟でないと、どっち転んでも棘の道。
予備校の先生やれる才あるなら、やる気次第だと思うけどね。
0802見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/14(木) 16:58:39.21ID:Iqbr735Z俺じゃねーよ。
>800
ここは暢気な人間つ〜か、現実逃避したいやつが集う場だよ。
>元祖
まずは経済的に自立できるかどうか。親が資産家なら話は別だが。
(もしそうなら俺なら働かねえ。徹底的に甘える。妄想に浸る。)
0803元祖
2011/04/14(木) 22:40:24.47ID:oxVIkmk7でも、諸説ごもっともです。
やっぱり中途半端はよくない!
頑張ろーっと。
0804見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/14(木) 23:58:36.80ID:2h2zLy2kでも、頑張ってね!
0805見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/16(土) 12:20:36.34ID:vScI99kMこれって最長?そろそろ再開して欲しいんだけどね。
帰ってからひかるやみんなとの関係はどう折り合いつけるつもり?
恭介たちは転校するんだよね?まどかは放校間違いないし。
0806元祖
2011/04/16(土) 22:52:31.21ID:7SigaAWB一体どうなっちゃうのかなぁ?
作者様〜、そろそろ続きを‥
0807見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/17(日) 23:00:35.37ID:sDCv4B1d慣れ合い作者にハゲまされw
下心見えみえドクターにフォローされw
本性は構ってちゃんだろ?
0808元祖
2011/04/17(日) 23:50:40.45ID:e7/BU9R9とりあえず、幸せ者みたいですから。
作者様〜信じてますから。
0809見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/18(月) 11:25:04.92ID:jhQBy28k妹たちにゆすられて目を覚ます。
気付くとじいちゃん家の居間に寝かされていた。
(俺…あ、鮎川は?)
「恭介、お前たちのせいで大変じゃぞい。」
「おやじは?それと…あかね…」
「お父さんはおばあちゃんと『辻褄合わせ』に出かけたよ。あかねちゃんは…」
「ほれ、あそこじゃ。止まっていたワシを想像しただけで肩が凝るわい!」
起き上って見ると、『おでこ』に呪文が書かれた紙を張られ正座させられている。
(あかね、スマン!)
恭介は心の中で手を合わせた。
一方まどかは…
大勢のヤジ馬に囲まれてホームに倒れていた。
「大丈夫ですか!大丈夫ですか!」
駅員が必死に声を掛けている。
飛ばされた際、どこかで打ったのか、額からちょっと出血している。
間もなく駅員に誘導され救急隊が駆け付けた。
しかし、まどかはムックと起き上ると周りを見渡し
目尻に流れ込む血を手で拭うと、じっと考えた。
(あれ?止まってたのに…春日クン…あかね…?)
「おい、君!動かないで!」
隊員たちが無理しないよう促すと、まどかはコクリと頷いた。
彼らはまどかの様子を観察して、仲間に連絡している。
無線を通して交わされる会話が物々しい。
もう一人の隊員が目撃者から様子を訊き出すのだが
大事故の割に彼女がケロリとしていることに不審がる。
まどかは彼らの目を盗んで腕時計で日付と時間を確かめると、
振り返って駅の電光掲示板のそれと比べた。
(9月6日、12時10分?…腕時計が2時間以上進んでる!
ということは、やっぱりあかねが言った通り…。)
0810見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/18(月) 11:50:26.74ID:jhQBy28kそして、そのままホームを移動し、駅前に着けられている救急車に乗せられると
3次救急の総合病院へと搬送された。
病院に着くや処置室に移されるとすぐに、バイタルチェック、採血、
ルート確保がなされ、救急医の一人がやって来た。
「どこか痛いところはないかい?今日は何日かわかる?今居る所は?
自分の名前、生年月日は言える?住所は?働いてるの?」
まどかは矢継ぎ早な質問の一つ一つに丁寧に答える。
そして、看護婦さんとドクターが顔を見合わせた。
「ええ?高校生なの?!」
「…はい。」
「じゃあ、保護者の連絡先を教えてくれるかなあ?」
(……)
まどかは親が遠方に居ることを理由に、
保護者として姉に連絡をしてくれるよう頼んだ。
(お姉ちゃん相当怒るだろうなあ…今度という今度は。)
まどかの落ち着いた態度と受け答えの正確性から
緊急性は高くなさそうとは思えるのだけれど…
「まあ、意識もはっきりしてるし、目立った外傷もなさそうだけど…
取り敢えず、検査だけはしておくから。事故の状況が状況だけにね。」
まどかは検査室へ移されると病衣に着替えるよう言われ、すぐさま
エコーで臓器損傷がスクリーニングされ、引き続きレントゲンやCTで
骨折や頭蓋内損傷の有無が調べられた。
結局、目撃者達の言うことに符合せず、彼女の体は全く問題なかった。
0811見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/18(月) 11:55:08.66ID:jhQBy28k駅では現場検証が行われ、警察が目撃者から状況を訊いている。
また、病院では刑事たちが医師から病状聴取をしていた。
2時過ぎには、連絡を受けた学校の校長と教頭、
そして担任と生活指導の先生がやって来た。
事件性がないことと、おでこのキズの他は全く怪我をしていないこと、
新幹線にも問題はなく、15分程度の遅れを回復してダイヤは現在正常通り
運行されていることから、事態は一気に終息した。
「ご迷惑をおかけしました。本当にごめんなさい。」
しおらしく謝罪するまどかに怪訝な表情の先生達。
(先生達も内心怒ってるよねえ…あたし不良に戻ってたみたいだし。)
しかし、彼女が関わった人たちの記憶から、まどかの奇行は消されていた。
0812見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/18(月) 12:32:19.27ID:jhQBy28k今はベッドの上で不思議と冷静にいられる。
(夢じゃないよね?…春日クン、あかね、きっと会えるよね?)
ぼんやりと天井を眺めながら考えていた。
午後4時を回り…
トントン。
「はい。」
「まどかさん…。」
ひかるがうつむき加減に入って来た。
勇作も覗いている。
「ひかる!勇君も…入んなよ。」
「あんたは外で待ってて!」
一緒に入ろうとする勇作をひかるが一括した。
「じゃ、俺、外で待ってます。」
(ひかる…何もそんな言い方しなくても…)
まどかはちょっとブルーになる。
「先生達が騒いでたのを立ち聞きしてしまって…大丈夫ですか?」
「うん。」
「でも、まどかさんのすることには、毎回驚かされるなあ。」
「そ、そうかなあ…」
起きようとするまどかを制するように
「あ、寝てて下さい。」
「え?あ、うん。」
まどかは自分とひかるの関係がどのようになっているのか測りかねた。
病室に沈黙が流れる。
0813見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/18(月) 12:50:16.78ID:jhQBy28k「先輩は…先輩は来てないんですか?」
「え?ああ、え〜っと…学校来てなかった?」
まどかの記憶では、今日引っ越しで登校していないはず。
「あたしは知りませんよ。知る訳ないじゃないですか…。
こんな時に何やってるのかなあ?」
(え?…ひかるが知らないってことは
やっぱり春日クン『引越し』してないってこと?)
まどかは少し期待する。
(じゃあ、ひかるとの関係はどうなってるのかしら?この様子じゃ…)
少し投げやりなひかるの口調に…あの日『受け止め』てから
修正されたと思っていた自分たちの関係が、
再びこじれているらしいことを感じ取る。
(あ〜、やんなっちゃう…。)
まどかはベッドの上でため息を吐いた。
「まどかさん、全然大丈夫そうで良かったです。あたし、帰ります。
先輩に…宜しく伝えて下さい。それじゃ…」
(なによ、ひかる。あたしに会いに来てくれたんじゃなかったの?)
ひかるが出て行った後、思いっきり溜息を吐いた。
まるで息が詰まるかのような時間だった。
(あの劇を観て…あたしが逃げようとして…ひかるが落ちて…)
ひかるが出て行ったドアの方を見つめながら考えている内に
まどかは深いまどろみへ落ちて行った。
0814見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/18(月) 13:02:54.09ID:17fwS6hc0815見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/18(月) 13:10:15.86ID:17fwS6hcリアルタイムに今途中だが、相変わらず内容無茶がある。
>810
いきなり3次はないなあ。あ、突っ込み余計だった。
0816見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/18(月) 13:11:18.83ID:jhQBy28kまどかは事故が事故だけに、明日までの入院を余儀なくさせられた。
「どう?目、醒めた?」
「お姉ちゃん、いつ来たの?」
「さっきよ。ところであんた、すごい強運の持ち主ね。」
呆れたように口にする。
「ごめんなさい…迷惑ばかりかけて。」
「いいわよ、『慣れてる』から。でも良く助かったわねえ…」
ため息交じりに言う姉の顔をまともに見られなかった。
姉は警察に呼ばれ、駅のホームにある監視カメラの記録で事故の一部始終を
一緒に確認するよう言われた。
彼らはモニターの中のまどかの行動から、衝動性自殺の線で調べを進めている。
そこで、まどかの姉からまどかの性格や生活、近況を訊き出そうとするのだが、
姉は妹がとてもそんなタイプではないと一蹴する。
事情を聴取する際、リエゾン要請で同席した精神科医も、
『今』の彼女の精神状態と言動から『その線』は考えにくいけれど、
取り敢えず、もう少し様子を見ておく必要があると判断した。
0817見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/18(月) 13:40:38.49ID:jhQBy28k測定されたんだってよ。」
「え〜!んな訳ないじゃん!」
(うわ〜…ビーチでつられて飲むとこだったわ。)
思い出して冷や汗をかくまどか。
「で、ホントはどうなのよ?授業中飛び出したって聞いたけど。」
「うん…いろいろあって、それですごく急いでて…慌てたはずみと言うか…」
まどかはその先を言い淀んでしまう。
(誰に言っても信じてくれないよねえ…それに、言えないし。
でも、『さっきの』が夢じゃ無ければ…
春日クン達って、すごい力持ってるんだ…)
ついさっきまでの体験を思い出す度、詳細まであまりにも生々しく脳裏に蘇り
とても夢とは思えないという確信めいた期待に胸を躍らせた。
(夢じゃなけりゃ、凄いことだよね?)
そんな彼らと知り合えたことに、少しワクワクしてくる。
「ちょっと、まどか!なにニヤニヤしてんのよ!んもう!」
お姉ちゃんに頭を小突かれた。
「あ〜、病人に手を上げたなあ?」
「あんたのどこが病人よ!」
0818見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/18(月) 13:43:27.68ID:jhQBy28k内容は
『都内私立高校在学中の18歳の女子生徒が誤って新幹線と接触事故。
本人は軽症で意識もしっかりしており、警察では事故の原因を調査中。
これがその時駅のカメラが撮った衝撃の瞬間です。』
帰り支度をした恭介たちは、じいちゃん家で夕食を摂っていた。
「お兄ちゃん、やってるよ!」
家族はテレビに釘付けになっている。
画面では、コマ送りで新幹線に近づくまどかの姿が!
「危ない!」
くるみとまなみが声を上げる。
ぶつかった瞬間、まどかの体はくるりと回転してホームに倒れた。
『もう一度、ご覧頂きましょう。』
みんなは一斉にばあちゃんを見ると、気づいてにっこりほほ笑んだ。
「可愛い孫のピンチだったからねえ…」
「ばあちゃん、有難う!」
「おばあちゃん、すっご〜い!!」
やんややんやの賑わいの中
『グルグルグル〜』
あかねのお腹が鳴っている。
0819見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/18(月) 14:54:46.51ID:jhQBy28k彼女は正座は解かれたものの、かれこれ6時間近く、
身動きを許されないで横にされていた。
しゃべれないし、目も開けられないけど、ちゃんと解っている。
一也が覗き込んで、ほっぺをツンツンする。
(コ、コラ!一也!!)
表情一つ変えない姉の姿に
「姉ちゃん可哀そうだよ。」
まなみとくるみも心配し出した。
「お父さんとおじいちゃん、遅いなあ。あかねちゃん可哀そうだよ。」
それを聞いて、ご飯をモグモグ食べながら恭介は
「おでこのお札取ってみれば?」
まるで他人事のように言う。
(お、お前は食うなーー!!)
表情を変えず静かに寝ているように見えるだけで、頭の中は荒れている。
その時
「今帰ったぞ〜。」
「おかえりなさ〜い!」
じいちゃんが居間に上がって来ると
「あかね、許しが出たぞ。ほれ!」
おでこに張られたお札がひらひらと舞い上がった。
がばっと身を起こすと、恭介を睨みつける。
慌てて
「お、おい…待て!」
お茶碗を持ってうろたえる恭介に
「うるさい!」
いきなり飛びかかって首を締めだした。
「お前、自分だけ旨そうに食いやがって!!一体誰のせいで!」
「ぐ、ぐるじ〜!」
『グルグルグル〜…』
あかねはその場に力無くへたり込んだ。
0820見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/18(月) 14:57:07.25ID:jhQBy28k「まどか、報道関係の取材全部断っておいたから。」
「有難う。」
「夕食来てるけど食べないの?」
「うん…あんまりお腹すかないや。」
「何か買ってきてあげようか?」
「ううん、今日はもう寝る。何だか…疲れちゃった。」
「じゃあ、今日は私あんたの所に泊まるから。」
「……」
「まどか?」
見ると、まどかは寝息を立てて眠っている。
(疲れちゃったか…)
妹を起こさないように病室の電気を消してそっと出ると
詰め所に寄って連絡先を伝え、今日は一旦引き上げる旨伝えた。
病院の玄関を出て振り返り建物を見上げ
(それにしても…どんだけ病院好きなの?)
ちょっと呆れ顔のまま、タクシーに乗り込み帰宅する。
まどかの家に着いた。
玄関を開けると
「うっ!何?この匂い!」
リビングに行き、辺りを見回すと勉強部屋に駆けあがる。
(まどかのヤツ!)
0821見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/18(月) 16:32:32.84ID:17fwS6hcところで「リエゾン」なんて洒落た言葉知ってるっつ〜ことは、お主同業者か?
精神科なら確かに金暇持て余してるやつが居てもおかしくないしなあ。
まさか患者?
0822レスぺーです。
2011/04/18(月) 19:01:49.87ID:NuejBolKでも、作者様って医療関係者なんかな?
元祖さん、説教なんてしてませんから┐('〜`;)┌
一人よがりです。
0823見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/18(月) 21:45:02.98ID:U+/6UAx9こちとら携帯だから着いて行くの必死。
0824元祖
2011/04/18(月) 22:44:43.24ID:XoJ/aUzL今はここ読むのに一生懸命で全然味わえていません。
あたしが思うに、作者様はコミックのように
「絵」を言葉で伝えようとされてるんですよね?
だから、あたしは文章から出来るだけ
作者様のワールドをイメージする様努めています。
まどかちゃんの寝顔を想像しただけで
キュンとなります〜!
今夜は夜更かししそうです。
ところで、作者様ってお医者様だったのですか?
0825見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/18(月) 23:09:24.72ID:U+/6UAx90826見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/18(月) 23:22:23.09ID:jhQBy28k0827見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/18(月) 23:33:53.01ID:G/ZNMqE2ところで、おでこにお札を貼られて正座させられているあかねって…
相当カワイイなあ。
0828見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/19(火) 12:07:41.96ID:BRMOHDhT3交代の看護師は暇も金もある。海外も行く。
すべからくおたくな検査技師も詳しい。
粘着な薬剤師の可能性は?
レセコンの一部と化した医療事務は・・・・・ないなあ。
0829見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/19(火) 20:57:36.82ID:3NqNPLS2664と666辺りはかなり引き込まれた。
やっと落ち着きを取り戻した感があるけど
ここからの展開が腕の見せ所でしよ。
0830見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/04/22(金) 20:25:56.01ID:nEtEZPnQ郡上踊りの入浴シーンなんか微笑ましくてよかった。
読んでてにんまりしてしまう。
>>820
(まどかのヤツ!)
タバコ見つけた?
0831元祖
2011/05/01(日) 01:18:41.80ID:uth8JVyMそろそろアップかな?
0832見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/04(水) 11:58:35.83ID:BESwrvvg引きこもって暇持て余してるからさっさとあっぷしてくれ。
0833見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/04(水) 21:12:58.03ID:kA0IV8H8雑誌連載ものならソッコー打ち切りのところ
2年以上も続けられるのは2ちゃんならでは。
続けたやつもある意味凄いと思う。
0834見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/04(水) 22:11:13.88ID:a6qMhOZq勝手スレからラビンスレまで通すと一日がかりですよね〜♪
作者様、リアル遭遇したくってウロウロしてるんですが・・
0835見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/05(木) 19:16:57.12ID:gWj1whVP元通りになったマンションから登校する恭介たち。
「帰りにお見舞いに行こうよ。」
「ちょっと不安だなあ…」
怯えるまなみに
「大丈夫だよ。」
笑顔で応える恭介。
「おはよう!」
「おはよう!」
何事も無かったかのように通り過ぎるクラスメイト。
「お兄ちゃん…どうなってるの?」
「俺にも解らないけど、取り敢えずその場に合わせて行くしかないよなあ?」
すると後ろからいきなり
「いよ〜、春日!昨日のテレビ見たかよ?やってたぜ!あれ鮎川だろ?」
「え?」
「お前も大変だな!『姫』がやんちゃで!」
早速小松たちにからかわれている。
実は、昨夕のニュースでまどかの『奇跡の事故』が何度も流されていた。
先生たちの慌て振りから噂はすぐに広まっていた。
「ナハハハ…無事で何よりだよ。」
何事もなく4時限目まで終了。
一旦お昼に裏の花壇に集まり近況報告となった。
「お兄ちゃん、どうだった?」
「うん、やっぱり鮎川のことで話が持ち切りだったよ。
でも、俺たちのことは今まで通りでさ、なんか拍子抜けするよなあ。」
「そう。私たちも同じなんだけど…」
何か言いた気。
「どうしたの?」
「ひかるちゃんに話しかけるんだけど、『暗い』のよねえ…」
「それとなくお兄ちゃんのこと訊かれたよ。」
くるみが告げる。
0836見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/05(木) 19:34:28.32ID:gWj1whVP(そこも元に戻ってしまったか…)
落胆する恭介。
「しょがないよ、くるみちゃん。」
まなみが兄を弁護する。
今回の一件で、くるみも『そこ』はわきまえている。
恭介は校舎を見上げて、この数日のことを思い出していた。
(それにしても、鮎川…『アメリカ留学』はどうなったんだろ?)
病室では
(ビーチでは随分の時を過ごしたのに、こっちじゃ『一瞬』かあ…
アインシュタインじゃないから解んないよ。)
まどかはぼんやりと考えている。
(あ、そうだ!)
まどかはベッドを降り、バッグに入っているジーンズのポケットをまさぐる。
「あった!」
2枚のカードが出てきた。
一つはルームキーで、もう一つはクレジットカード。
(やっぱり、夢じゃなかった…でも、持ってきちゃったのはまずかったかな?)
別の時の自分が困らないか心配になるも
(ま、いいか。)
0837見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/05(木) 19:52:12.83ID:gWj1whVP「ご馳走様でした。」
配膳のおばちゃんに挨拶すると笑顔を返された。
すると看護婦さんから呼び止められる。
「お部屋で大人しくしてて下さい。後で先生が診察に来ますから。」
(んもう…大丈夫なのになあ。)
しぶしぶ病室に戻る。
(それにしてもお姉ちゃん遅いなあ…それに…
…春日クン…会えるよね?)
やがて担当の精神科医が回診にやって来たけれど、普通の世間話で終わる。
「もう、退院でいいかなあ?」
ボソッと呟くドクターに
「ホントですか?」
「うん、診療部の先生に伝えとこう。じゃあ。」
そう言って出て行った。入れ替わりに
トントン!
「はい。」
恭介と妹たちが入って来た。
少し緊張気味の妹たちにまどかも赤面する。
「まなみちゃん、くるみちゃん、ごめんなさい。」
しおらしく謝罪するまどかにびっくり。
「え?いや…全然気にしてませんよ〜。まどかさんのせいじゃないし。」
みんなに笑顔が戻る。
くるみが突然
「くるみたちのこと『気持ち悪く』ないですか〜?」
「くるみ!」
慌ててまなみと恭介が抑えにかかるけど
「あ、あたし…酷いこと言ったんだ…どうかしてる。ごめんなさい。」
「いや、まどかさんは悪くないですよ。何てこと言うの!」
まなみがくるみのお尻をつねった。
まどかははにかんだ笑顔で
「本当にごめんなさい。今更なんだけど…また、友達でいてくれる?」
0838見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/05(木) 19:59:06.64ID:gWj1whVPまどかは妹達を抱きしめると頭を優しく撫でてやった。
二人はしばらく気持ち良さそうにまどかに体を預けた。
「じゃあ、おいとましようか。」
「うん。」
「じゃあ、鮎川。」
二人は出て行こうとする兄を無理やり病室に押し戻す。
「遠慮なくどうぞ。じゃあ、まどかさん、学校で待ってま〜す。」
二人は帰って行った。
恭介は照れ笑いしている。
まどかもクスクス笑っている。
「ねえ、春日クン、妹さんたちもそうなの?」
「うん、まだ未熟だけどね。みんなそれぞれ違う『力』を持ってるよ。」
「そうなんだ…凄いね。ちっとも気付かなかった。」
「気付かれたらマズイじゃない。」
「そうだね。」
まどかはクスッと笑った。
「大体、俺たちが力を使うのは余程の時だけだし。」
「でも、力を使った方が便利じゃないの?」
「使うと後で面倒なことになるんだよ、たいていの場合。それに…」
「それに?」
「やっぱり、みんなと同じでいたいから…だから誰も使わないのさ。
あ、今回の場合は特別だけどね。」
「…ごめんなさい。」
0839見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/05(木) 20:05:27.10ID:gWj1whVP(じゃあ、あの時のアレは夢じゃなかったんだよね?)
ふと思い出したように
「ね、ねえ、あの日のこと…ハワイで事件に巻き込まれた時のこと…」
「なに?」
「あのさ…ビーチで…逢わなかったかなあ…?」
恭介はすぐに彼女が言わんとすることが解った。
ちょっと恥ずかしそうに
「う、うん…あれは『痛かった』…かな?」
(やっぱりそうだったんだ…。)
まどかは恭介とのつながりを感じ嬉しくなった。
「春日クン、鏡のこと覚えてる?」
「鮎川もそうだったの?」
「うん…でも気付いたらコンドのベッドの上でさ…」
「オレは急に鮎川の姿が消えたから、鏡に向かって大声を出してたんだよ。
そしたら、係の人につまみ出されて…しょうがなくビーチに戻ってさ。」
「そうだったの…すごく不思議な体験だったよ。」
ガチャ!
ノック無しでいきなりドアが開いた。
「まど!…あ、ごめん。お客さん?」
「お姉ちゃん!遅かったね。どうしたの?凄い顔して。」
「え?…ううん、後にしよっか。」
姉は鮎川邸で一泊したのだが、妹の部屋の山盛りの吸い殻や
部屋中にこびりついたタバコの匂いに相当怒っていた。
すぐに部屋を開け放し、掃除をしたり、芳香剤を撒いたりするも、
こびりついた匂いはすぐには取れる訳も無く、結局翌日も朝から
洗えそうなシーツやカーテンは洗濯し、隅々まで拭き掃除をしていたため
昼過ぎまでかかってしまった。
お姉ちゃんは軽くピークに達した怒りを抑えながら
(絶対『げんこつ』だわ!)
まどかを怒鳴りつけてやろうと息巻いて病院に戻って来たのだが…
0840見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/05(木) 20:59:53.23ID:gWj1whVP「は、初めまして。俺、春日恭介です。」
ペコリと挨拶する恭介に、ここは大人の女性として
「まどかの姉です。噂は『いつも』まどかから。」
「お姉ちゃん!!」
真っ赤になる妹と、まるで地味な彼氏を見比べ
(ふむふむ…なるほど、ある意味『お似合い』だわ。)
「じゃ、まどか。あたし果物買ってくる。ついでに清算もしとくから。」
ちらっと恭介見ると
「こんな妹だけど、よろしくお願いね。」
「な…何言ってんのよ!」
ごまかそうと必死になる妹を無視して、お姉ちゃんはさっさと出て行った。
「ご、ごめんね、春日クン。」
「あははは…、楽しいお姉さんだね。」
しばらく談笑した後、まどかはあらためて考えてみた。
「あたし、春日クン達に何度も命を救ってもらったよね。」
「…うん、もうその話は…」
「あ、ごめん。」
「俺、みんなの前では普通でいたいし…鮎川の前なら尚更…」
「でも、お礼しなくっちゃ、みんなに。」
そんなやり取りの最中に恭介はふと
「あ…そう言えば、もう一度訊きたいんだけど…」
ちょっと躊躇われたが、思い切って訊いてみた。
0841見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/05(木) 21:01:47.91ID:gWj1whVP即座に
「ううん、しない。」
ホッとする恭介。
まどかは窓の外を眺めながら呟いた。
「…あたし、何焦ってたんだろ…?。
ひかるに比べて成長してないなあって…。」
「…ひかるちゃん、俺たちより大人になったよね。」
「うん。…でも、アメリカに行こうって思ったのは…ホントはね…
やっぱりひかるのことを想うと…逃げ出したいって…思ってしまって。」
恭介は黙って聞いている。
「無責任だよね、春日クンの気持ちも考えないで。」
「いや…何となく解るよ。で、でも驚いたし、ショックだったかな。あはは…。」
照れ笑いする恭介に真顔で
「…ごめんなさい。」
まどかは静かに恭介を見つめた。
「あたし…ひかると、ちゃんと向き合うつもりでいたはずなのに…。」
まどかはため息交じりに続ける。
「でも…どうしようもなく心が逃げてしまったよ、あんな劇観た後だけに…。」
「そんなに堪えたの?」
下を向きコクリと頷くが、あらためて気を取り直して
「ううん、もう大丈夫。あたしどうかしてたんだ。」
傷心の思いや焦りで混乱していた思考が、今やっと無理なくほどけた。
0842見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/05(木) 21:17:08.39ID:gWj1whVP「実はね…」
恭介は自分達の正体を明かした時、相手がそれを受け入れられなければ、
その相手の前から想い出と共に消えなくてはならない掟があることを語った。
「あたし…別に春日クンが何者でも構わないんだけど…どうして?」
「ん〜…俺にも解んないよ。もうほとんど別人だったもんね。」
「恥ずかしいよ。みんなに酷いことしたし…」
頭の中でタバコ狩りや、後輩や大切な『彼』を酷い目に合わせたシーンが蘇り、
猛烈な恥ずかしさと共に、胸がギューっと締め付けられるような苦しさも覚える。
「どうしよう…」
「大丈夫だよ。その思い出を覚えてるのは、鮎川と俺たちだけだから。」
「でも、事実だよね?あたしがしたことは。」
「別に『今の』鮎川がやったんじゃないし…」
「でも…」
「じゃあさ、後輩たちをうんと面倒見てあげればいいじゃん。
鮎川が模範になってさ。タバコ吸うのを注意してあげれば?」
「柄じゃないんだけどなあ。おかしいよ。」
「あははは!『今から吸ってると、丈夫な赤ちゃん…』、ね?」
恭介はおどけて、まどかの口調を真似て言う。
「んもう!それ言わないでよ〜。意地悪!」
0843見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/05(木) 21:40:03.32ID:gWj1whVP「無理はしない方がいいよ。鮎川は鮎川らしくしていればいいって。」
変に彼女が気負わないようさりげなくアドバイスする恭介。
彼のやさしい笑顔を見ていると、何とも癒される。
(春日クン…)
まどかはベッドから降りると恭介の傍に行き手を握った。
「もう迷わない。だから…ず〜っと傍に居てもいい?」
「鮎川……」
恭介はまどかの額にかかる髪の毛を分け、
キズをガーゼの上から優しくなぞると、
まどかは心地良さ気に目を閉じる…
(鮎川…)
恭介はそっとキスをした。
9月になると思いのほか陽が暮れるのが早くなる。
恭介に優しく包まれ、まどかは身も心もゆだねたまま…
そんな二人の姿を夕陽が照らしていた。
0844見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/05(木) 22:14:20.53ID:QOoon3Ns今回は早くからスタンバイしてた甲斐あって
リアルタイムで味わっちゃいました。
まどかちゃんと恭介クンって、運命的につながってるんですね。
最後の病室のシーン、相変わらず甘くっていいなあ〜!
25日がまどかちゃんのお誕生日だから、続きはその頃ですよね?
楽しみに待ってま〜す♪♪
0845見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/05(木) 22:30:09.00ID:gWj1whVPこれにて「勝手に『あの日に帰りたい』妄想編〜「ラビン・ユー」
第一部『完』とさせていただきます。
ごく少数の方々の暇つぶし程度になれたことを幸せに思っています。
それでは皆様お元気で!
0846元祖
2011/05/05(木) 22:40:09.17ID:QOoon3Nsなんでここで終了なんですか?
恭介たちの正体が分かったからこそ、今から新しい展開があるものとばっかり思ってた。
そんなの酷いです!
第一部が終わったというだけで、まだ続くんですよね?
作者様ーー!
0847見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/05(木) 22:43:13.20ID:8aE5f0Uvネタも尽きただろうしよ。
0848元祖
2011/05/06(金) 01:41:49.04ID:OH7EoOxz0849元祖さん、有難う。
2011/05/06(金) 05:53:38.60ID:NlRhLZvDここで話は1段落ついたかなと思ったので、第一部『完』としました。
すぐに戻ってきますから、心配しないで!
まどか「元祖さん!お勉強頑張ってね。たまにはアバカブにおいでよ。」
あかね「今年の冬こそ、一緒にサーフィンしよ?」
作者「え?また行くの?」
0850見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/06(金) 11:38:49.37ID:3l5TcAwY元祖が泣くからすぐ戻ってこいよな。
0851元祖
2011/05/06(金) 18:57:52.72ID:OH7EoOxz誰かが書かれた「打ち切り」って言葉を気にされてるのですか?
「すぐに」って言葉、信じて待つしかないんですか?
話しが落ち着きましたか?ひかるちゃんとはどうなるのですか?
納得行かないです!
0852見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/06(金) 21:27:03.16ID:3l5TcAwYキミは「静観」という言葉を知っているか?
0853元祖
2011/05/06(金) 22:34:14.45ID:OH7EoOxz0854見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/06(金) 22:47:34.43ID:3l5TcAwY0855見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/07(土) 12:01:07.35ID:4FYCpkgT0856見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/13(金) 22:49:03.42ID:ACFB3S2Rまつもと氏は知っているのだろうか?同人にしておくのは勿体ない気がするの。
0857元祖
2011/05/13(金) 23:57:41.73ID:UncXC0rM一刻も早い再開を望んでます!
0858元祖
2011/05/25(水) 22:18:17.44ID:1UfbB+rs0859見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/25(水) 23:07:55.95ID:OYp8AoXC0860見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/05/28(土) 11:49:48.78ID:TtvCgCl50861見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/03(金) 22:56:24.44ID:jWfwMmFu0862見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/04(土) 12:03:08.86ID:+9+4WYaq一か月待ちは今や普通。
0863見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/06(月) 14:40:17.30ID:zY/i3RRGじゃあ、いつ再開されるのか?
そもそも再開するネタ・モチベがあるのかが気になる。
0864見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/06(月) 20:03:42.98ID:B4d85st50865元祖
2011/06/06(月) 22:55:35.80ID:lKSTBwFM0866見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/11(土) 21:07:18.28ID:A8O4qvhg慌てて離れる二人。
「入っていいかなあ?」
遠慮がちなお姉ちゃん。
「う、うん。」
真っ赤になってる妹を見て
(タイミング悪かったかしら…?)
「今先生に挨拶してきたよ。もう退院だから。帰ろうか?」
「あ、俺、帰ります。じゃ、明日学校で!お大事に。」
そそくさと帰る恭介をドアのところで見送るお姉ちゃん。
ドアを閉めるや振り向きざま
「まどか、あんたどういうつもり?!」
妹に詰め寄る。
「え?…何が?」
「家、凄い匂いよ!止めたんじゃなかったの?」
(あ!!そうだった!やっば〜い…)
「ご、ごめんなさい…」
「一体何があったのよ?また悪い友達…」
「違う!違うよ、お姉ちゃん…。」
「彼は知ってるの?」
痛いところを突かれ、顔を真っ赤にすると
みるみる涙目になってしまう
0867見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/11(土) 21:17:25.83ID:A8O4qvhgしおらしく出られ、お姉ちゃんも拍子抜け。
「全部ママの耳に入ってるみたいよ。どうする?」
「説明しようがないよ…謝るしか…。」
「そうね、あたしからも何とか取りなしとくから、とにかくあんたは
一生懸命謝ることね。しっかり反省しなさい。」
「ごめんなさい…。」
二人は病室を片付け詰め所に寄るとお世話になった挨拶をする。
看護婦さんたちは気を使ってみんな出てきてくれた。
「元気でね!」
「はい、有難うございました。」
しおらしく頭を下げる妹を横眼で
(いつもこんなんならいいのに…)
病院を出ると地下鉄の入り口が目の前。
「あ、送んなくていいよ。
チビたち置いて来てるから、すぐ帰んないと…。」
「ごめんなさい。」
「まどかはとにかく家をよ〜く換気しときなさい。」
「うん。じゃあ…」
0868見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/11(土) 21:38:18.72ID:A8O4qvhg9月になってもまだまだ残暑で陽差しが眩しい。
まどかはおでこのガーゼをさすりながらしばらく考えた。
思えばこの数日でいろんな光景を見てしまった。
エメラルドグリーンに輝く海、碧く深い天空には無数の大銀河、
そして…鏡の向こうの『彼』。
今こうやって考えていることも、実は全て夢なのかもしれない。
肉体は滅びて…夢だけが独り歩きしているのかも。
(考えてもきりがないや。)
まどかはもうしばらく夢のような『今』に身を委ねてみることにした。
帰宅ラッシュの中、陽が暮れて家に帰りついた。
玄関を開け明かりを点けると、隅に置いてある紙袋が目に入った。
覗いてみるけど中はからっぽ。
(…?)
そのままリビングに上がり電気を点けて見渡す。
(いやだあ…凄い匂い)
そのまま自分の部屋へ上がると、机の上に麦わら帽子が置いてあった。
すぐに近づきそれを手にすると
「現実だよね?」
ベッドに腰掛けしばらく眺めていた。
0869見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/11(土) 21:49:20.82ID:A8O4qvhgこれも運命なのかしら?…あ!!そう言えば…!)
ふと思い出してクローゼットから宝石箱を取り出した。
開くと優しいメロディーが流れてくる。
写真を取り出すと、慌てて全部確認する。
そのどれにも元通り恭介達の姿が戻っていた。
「良かった〜。」
まどかはあらためて1枚1枚に思いを巡らせながら
元あった場所に飾っていく。
(ごめんね、春日クン。)
お気に入りの一枚をケースに入れ机に飾った瞬間
肝心なことを思い出した。
「ああっ!!」
大声を出すや、慌てて机の傍のゴミ箱を取り上げる。
中を覗くけど何も無い!
「お姉ちゃん!まさか…」
部屋を飛び出すとドタドタと階段を駆け降りる。
リビングのどのゴミ箱も中が綺麗になっていた。
(掃除してくれたのは有り難いんだけど…)
「え〜っと…え〜っと…」
キョロキョロ部屋を眺め、思いついたようにキッチンの裏口から出ると
そこには、大きなゴミ袋が一つ出されていた。
(神様、どうか有りますように…)
0870見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/11(土) 22:34:39.20ID:A8O4qvhg中にはそれぞれ小さなゴミ袋が詰まっていた。
結び目を解くとタバコの匂いが…
(うっ!)
まどかは顔をそむけ、げんなりしながら一つ一つを遠目に透かして確認する。
すると、その内のひとつに、紙くずと一緒に赤い紐が透けて見えた。
ドキドキしながらその袋の結び目を解くと
中にネックレスが見えている。
(あった!!)
慌てて取り出しそれを確認すると、しっかりと胸に当て
(ごめんね…ごめん…)
そっと閉じた瞳から涙がこぼれた。
ずっと言えないでいた本当の気持ち。
素直になれるのに随分時間がかかった。
どうやって伝えよう?
思案に思案を重ね、思いついたのがこのネックレス。
想いを込めた小瓶はもうないけれど、染みついた自分の血が
恭介への想いを深く刻んでいる。
そんな大切な思い出の品を、危うく失くすところだった。
「神様、有難う。」
まどかは祈るように呟いた。
0871見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/12(日) 04:26:37.65ID:PA6wfwbKまどかは登校してきた。
そんな姿を見て学生たちがヒソヒソ話している。
孤立するのは慣れっこでも、さすがに今度だけはちょっと堪える。
そんな彼女に力強い援軍が。
「おはよう!鮎川。」
「まどかさん、おはようございま〜す!」
恭介と妹達。
まどかの表情から険しさが取れ、笑みがこぼれる。
「あ…おはよう。」
さらに後ろから
「よう!奇跡の生還か?」
「…」
せっかくの笑みは消え、黙って振り向くまどかに
「無事で何よりだよ。みんな待ってるぜ。」
小松と八田が笑顔でピースサインをする。
「アリガト。」
精一杯のつっぱり。
ちょっとツンとして見せるけれど、瞳が潤みそうになる。
何だかんだ言っても心配してくれている、そんな気使いが嬉しかった。
0872見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/12(日) 04:35:46.65ID:PA6wfwbKまどかは席に着いている。
そして、何事もなかったように授業が始まる。
彼女はちゃんと前を向き、講義を聴いている。
しっかりノートも取っている。
一方、まどかが嫌う国語の先生は彼女の様子に少し戸惑っていた。
(な、なんか調子狂うぞ…)
まどかは気にせず、受験を控えた高校生然として授業に臨んでいる。
元が才女なだけに、気持ちが入るとそれなりのオーラが出ている。
(どう?春日クン…)
自慢げにチラリと見ると、彼は寝ていた。
(んもう…なによ〜!)
恭介に恥かかせたくない、自信を持って彼の彼女でいたい、
そんな気負いも彼には通じない。
(やれやれ…)
視線をちょっと校庭に移した。
(…!お姉ちゃん?帰ったんじゃないの?)
「鮎川!どこ見てる!」
いつものことなのに、みんなの記憶は『リセット』されている。
「あ、すみません。」
「徒然草の34ページを読んで全部訳しなさい。」
「…はい。」
まどかは外が気になりながらも、ここは授業に集中するようにした。
0873見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/12(日) 04:44:23.29ID:PA6wfwbK授業が終わると、すぐにまどかは校庭に下りた。
キョロキョロと辺りを見回すも、さっきの女性は居なかった。
念のため職員室を覗いてみるのだが、来ていない。
自分のことで姉が呼び出されたのではないかと心配になる。
(おかしいなあ…あれ、お姉ちゃんよね?違うのかなあ…。)
教室に戻ると恭介を探す。
彼は女の子たちにからかわれながらも、まんざらでもなさそうに笑っていた。
(……)
まどかはちょっと面白くない。
でも、全てが今まで通りに戻っている。
(なんか、ウソみたい…)
お昼になると、恭介が誘いに来た。
「一緒に学食行かない?」
「さっきは何よ、デレデレしちゃって。」
「何言ってるの。いつから鮎川と付き合ってたのか訊かれてたんだよ。」
瞬間、顔を赤くするまどか。
(そ、そうだったんだ…)
平静を装って
「ふ〜ん。で、何て答えたの?」
「中学の…転校してきた時からオレの片思いだったって…」
「そう…。」
「ね?行こう?」
「う〜ん…やっぱりやめとく。ごめんね。」
まどかは席を立つと、教室から出て行った。
(怒ってるのかなあ?)
0874見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/12(日) 04:48:15.60ID:PA6wfwbKそれだけに、あけすけに校内で行動を一緒にするのははばかられるし、
あまりにもひかるが可哀想。
3人が近い空間を共有している時くらいは自重しておこう。
まどかは屋上に出た。
(あ!)
ひかると出くわした。
(まどかさん…。)
「お昼済んだの?」
「いえ…あんまりお腹すかなくって…。」
「ちゃんと食べなきゃね。」
「まどかさんは?」
「それがお腹すかなくって…。」
二人は顔を見合わせ少し吹いた。
「あ〜あ、あたし何で今まで気付かなかったんだろ?先輩の気持ちに。」
(……)
「でも、意外だったなあ…まどかさんも先輩のこと好きだったなんて。」
「言えなかったよ。」
ひかるはまどかを見ずに
「もう少し…もう少し時間かかりそうだけど…頑張ってみます。だから…」
(だから?)
「まどかさんと先輩には…うまく行って欲しい。
うん、そう!うまく行って欲しいです。」
そう言うと、そのまま遠くの景色を眺めていた。
(ひかる…)
0875見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/12(日) 04:52:39.57ID:PA6wfwbK二人の髪がやさしくあおられている。
ひかるはまどかを見ずに語り出した。
「先輩はあたしの初恋の人だし、まどかさんは…
かけがえのない『お姉さん』だし…
二人とも大切だから、二人にはうまく行って欲しい
…そう思います。」
まどかは振り向き
「あたしにとっても、ひかるは大切な『妹』だよ。」
でも、ひかるは強がって
「ざ、残念だけど…あたしの存在は先輩にとってもそうだったみたい。」
(ひかる…)
「じゃ、お昼食べにい〜こお〜っと。まどかさんは?」
「あ、いい。」
「それじゃ!」
ひかるは階段を下りようとしたが、ちょっと立ち止まり振り向く。
「まどかさん、ひとつ訊いてもいいですか?」
「何?」
(いつから先輩のこと…)
「あ、やっぱりいいです。じゃあ!」
ひかるはそのまま駆け降りて行った。
(ひかる…有難う。)
まどかは髪をかき上げ遠くの景色を眺めていた。
0876見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/12(日) 05:08:05.36ID:GPpNA/Sn0877見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/13(月) 05:21:18.43ID:wiUHFWmj「春日クン、アバカブ寄ってかない?」
「いいよ。」
「あのさあ、なんか探りを入れながらなんだけど…ホントにみんな忘れてるの?」
例の一件以来、自分がどう思われているのか疑心暗鬼になってしまっている。
「多分、あの日、ひかるちゃんが『落ちて』、その後、鮎川荒れてたけどさ…」
「そ、それ言わないでよ。」
恭介の口を塞ごうとするのに、笑いながら受け止める恭介。
「嫌だな〜…」
「しょうがないじゃない、ね?」
まどかはコクリと頷く。
「その荒れてた部分が、やっぱりみんなの中から消えてるみたいだね。」
「ホント?良かったあ。」
「でも、タバコの匂いとかは感覚として残っちゃうみたい。」
「え〜?残念!あははは。」
まどかはおどけて笑っている。
0878見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/13(月) 05:26:53.19ID:wiUHFWmj「すごく都合がいいのね。」
「そうするのって大変なんだよ。まあ、じいちゃんばあちゃんが…だけど」
(そういや、あいつに何か礼しなくっちゃ。)
恭介はあかねのことを思い出していた。
一方まどかはまどかで、自分も操作されているんじゃないかと
「ひょっとして…」
怪訝な面持で恭介の顔を覗きこむ。
「…え?あ、悪用はしてないよ!ホントだから…
してたら、もっと上手くやるっつ〜の。」
「それもそうだね。あははは。」
笑いながら歩く二人。
「でも凄いよね。春日クンたちなら世界を変えられるね。」
「多分無理だよ。俺達って目立たないように生きてきたから。」
まどかはじ〜っと彼の顔を見つめ、考えるように上を向いて
「…そうよね。確かに、春日クン目立ってないし。」
そう言って、ちらっと見るとムッとしている。
「あははは。あたし的には『目立ってる』けど。」
「なんだよ〜。」
「じゃあ、おじいちゃんやおばあちゃん達が辻褄合わせをしてくれて…」
「そう。でも、何でもかんでも上手くは行かないから…
後は、そこに合わせて行くしかないんだよ。」
「今までそうだったの?」
「俺たちは小さい頃からこんなんだから慣れてるけど、鮎川は戸惑うよね?」
「うん。毎日何か手探りな感じがするかなあ。まあ、でも…」
「なに?」
「刺激的で楽しいよ。」
0879見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/13(月) 05:31:10.20ID:wiUHFWmj「よお!いらっしゃい。」
「こんちは。」
「いらっしゃいませ〜。」
バイトの女子大生がお冷を持って来た。
「まどかクン、アメリカ…あ、アメリカンでいい?」
マスターの珍妙な気使いにちょっと噴き出す。
「ぷっ!…マスター、あたし行かないよ。」
「ええ〜?本当なの?」
恭介の方を見やると、彼もバツが悪そうに他所を向いている。
まどかは両手でお冷を握ると口元に当てながら
「ひかるも解ってくれてるみたいだし…だから…」
(え?そうなの?)
恭介は自分が知らない間に話が進展していることに驚く。
マスターも3人の関係が修復されながらも前進していることに安堵した。
「そう…。じゃあ、これでゆっくりと…」
マスターが優しく言うのに
「うん。一時手伝えないけど…受験生してたいから…『誰かさんと』」
マスターを前に少し照れながら告白した。
「良かったね、春日君。まどかクンがついててくれたら百人力だ。」
「え?あ、あははは…」
カウンターの照明が二人を優しく包んでいる。
0880見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/13(月) 05:36:50.96ID:wiUHFWmj「じゃあ、また明日!」
「うん、じゃあね。」
胸元で小さく手を振ると、まどかは帰路へ向かった。
帰宅すると
(あれ?何で電気点いてんの?)
玄関の鍵が開いている。
まどかは身構えてそっと中を覗くとお姉ちゃんが。
(やっぱり来てたんだ。さては、あたしがまたタバコ吸ってないか確かめに…)
「ただいま〜。お姉ちゃん、来るなら来るで…」
ロビーに入り彼女の姿を見て…まどかの全身に鳥肌が立った!
(お姉ちゃんじゃない!あなた…)
向こうもまどかを見て驚いている。
「あなた…あなたはあたしなの?」
そこには自分より明らかに年上の自分の姿が…。
「ねえ、あなたは…」
「あなたこそ…」
二人は絶句したまましばし見つめ合った。
0881見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/13(月) 11:59:00.90ID:9N5sIAZI内容も随分むりくりだし。
でも、ひかるとの和解のシーンは良かったよ。
そして、新しい展開。
能力とやらで逃げ道作るから、
話が不思議ワールド全開になってしまったなあ。 残念!
0882見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/13(月) 21:32:09.00ID:HMT26/yG0883見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/13(月) 22:05:28.66ID:/yf9DWLd何が残念なんだか
0884元祖
2011/06/13(月) 23:09:19.95ID:94bHDSLlまどかさん、乙女になってる〜。
そして、作者様の視線が優し過ぎます〜〜!
0885見ろ!名無しがゴミのようだ!
2011/06/14(火) 11:44:12.15ID:R5bU+0vSそれは失礼した。
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