京アニKanonは祐一発狂ENDだぞ。もしくは現実を拒絶し妄想に逃げ込んだEND。

羽根あゆ=祐一の妄執が産んだ妖は、祐一が妄想の支えを必要としなくなったとき、
もしくは現実と向き合おうと決めたとき、消える。これが原作で羽根あゆが「必ず」
消える理由。でも京アニKanonは、羽根あゆが消えることなく森から出ることもなく
「えいえん」に走り続けるエンディングにしてしまった。これは、製作者の意図は
どうあれ、結果的に「祐一は妄想にとりつかれたままになった」こと、「そうなった決定的な場所は森」ということを視聴者に雄弁に語ってしまうことになった。

自分たちの構成した話が、原作改変どころか、原作の真逆のENDになって
しまっているのに気づかない、もしくは気づかないふりをしている。
原作に忠実にと口では言っておきながらのこれは、いくら何でもどーよ、と思うがな。

出崎はまだ自分のやっていることに自覚があるだけ数倍マシだ。