カミーユ・ビダンにおけるNT能力の考察

さて、いよいよこの問題児に手をつけるとしましょう。

最大の特徴はその超高精度アンテナであるところは誰しも認めるところ。
ある意味動物的というか原始的な感覚の持ち主ともいえる。
まさに開かれた回路、人類の革新たるNTというイメージである。

具体的な例を一つ一つあげればきりがないが、印象的なのはジャブローでのカミーユか。(レコア感知)


邂逅、ということに関しては、ハマーン・カーンとのものが強烈。
え?この二人わかりあっちゃうの??と思った人は多いことだろう。
ハマーンもNTの代表のようなものだから、特殊な化学反応を起こしたのだろうか。

もう一つカミーユの代表的な能力は、ハイパー化と呼ばれたりもする怪奇現象の数々であるが。
個人的にあれに関しては演出上のハッタリとしたい。
NTを語る上ではまったくナンセンスな現象であるし、あんなものがなくてもカミーユは立派にNTだ。それも究極に近い。
死人との対話など、どのマンガでも出てくるものだから。(ex:キン肉マン、北斗の拳、古い少年マンガ系全般

ZZにおける療養中のカミーユは、凄まじかったように思える。
意識だけというか、普段の生活がないせいだろうか。
どれだけの人の意識を感知していたのだろう。
エルピー・プルとのやりとりが非常にNT的。個人的に最高のNT描写の一つ。

同じくNT代表といえるアムロ・レイとの差はパイロットとしての力量か。
カミーユも決して悪いパイロットではないのだが、エースという印象は薄い。
だがまさにそれこそが戦闘の道具ではない真のNTという証なのかもしれない。

カミーユに関しては新訳3部作が全部出揃うまで待ちましょう。
出来ればCCAもカミーユ付きでリメイクしてほしいが。(ギュネイに落とされるのは勘弁))