「週刊漫画ゴラク」を発行する日本文芸社は18日、連載中の人気マンガ
「白竜〜LEGEND〜」(原作・天王寺大氏/画・渡辺みちお氏) の「原子力
マフィア編」を中断することを決定した。

原発関連の闇を扱う内容で、東日本大震災の後だけに、あまりにも話が
生々しく、同社では社会動向を鑑みて、中断することを決めたようだ。

その3月11日発売号の白竜では、「東都電力」という名の企業の原発の
疑惑を追う光元記者が、「原発の内部じゃな…マスコミに発表されない
事故が頻繁に起こっているんだッ!!」と発言を切り出すところから始まった。

「それらをすべて…金と権力によって覆い隠しているのが、東都電力の体質だッ!!」
として光元記者が力説する。原子炉を動かすためには、数十万本のパイプが
使われており、その配管が飛べば「チェルノブイリ級の原発事故が起こる!!」
と衝撃的な展開となっている。

さらに、原発の配管技術は化学プラントよりも15年遅れており、ひ孫請けが工事を行うとも書かれている。

そして光元記者が「東都電力はもっと…もっと深い闇を抱え込んでいるッ!!」と
語り始めた途中で、11日発売号は終わっている。18日発売号は「表紙&巻頭カラー」
と予告されており、読者に期待を持たせていた。

同社は「3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による被 害状況に鑑み、
3月18日発売号を以ってこの章を中断とさせて頂きますので謹んでお知らせ
申し上げます」とした。

****2011年03月18日 10時25分 ゆかしメディア****
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▼画像
「漫画ゴラク」3月18日発売号表紙
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「白竜」漫画ゴラク3月11日号
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