越前大野城築城430年祭のフィナーレを飾る「越前おおの冬物語」(大野市、
市観光協会主催、福井新聞社共催)が5日夜、同市の中心市街地で始まった。
市民ら手作りの雪見灯ろうが七間通りや結(ゆい)ステーション(明倫町)周辺約
1・5キロに430基並び、雪の城下町を幻想的に浮かび上がらせた。

午後5時10分、築城祭のキャラクター・うぐピー、うめピーが、結ステーションの
時計台「時鐘(ときがね)」を鳴らし点灯を合図。中村利章冬物語実行委員長
らが灯ろうに火をともした。約300個のミニ灯ろうを含め、一帯が光の回廊に包まれた。

辺りが暗くなった同7時、新成人のカウントダウンに合わせ冬花火が始まった。
越前大野城をバックに大輪の花が咲き、あちこちから歓声と拍手が起こった。
雪と夜空、光と音の競演が、築城祭の終幕を彩った。

最終日の6日は午前8時から同11時まで、冬期間休んでいる七間朝市が特別
に店開きする。同9時半からはのっぺい汁とつきたてもちが来場者に振る舞われる。
藩主隠居所では同9時から、「越前おおのでっち羊かんまつり」が開かれる。
6日の灯ろう点灯はない。


http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=26213&storytopic=5
ライトアップした大野城や時鐘を照らし、花火が打ち上がった「越前おおの冬物語」=5日午後7時20分ごろ、大野市明倫町
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/photos/20110205204813_1832961801.jpg