現在のエールディビジで一番完成されているチームはAZ。しかし、PSVの選手もレベルは高い。
AZと真剣勝負をしているうちに、どんどんPSVがチームとして成長していき、ひとつになっていくのが感じられた。
お互いチャンスこそ少ないが、これは明らかに好ゲームだった。

 AZは逃げ切りを図り、コンパクトに守って自陣のスペースを狭くする。PSVのセンターFWクーフェルマンスは、
AZの守備の前に前線で孤立した。それでも83分、トラップから反転して自らシュートのスペースを作ると、豪快なボレーを決めて2−2とした。

 トイボネンの出場停止処分で巡ってきた先発機会に、クーフェルマンスは古巣AZ相手の2ゴール。
AZのファン・ハール監督が、「クーフェルマンスは特別なモチベーションで試合に臨んでくるだろう」と恐れていた通りの活躍を見せた。

 この日はトゥエンテがフォーレンダムを下したため、4位PSVと2位トゥエンテの勝ち点差が6に広がった。
それでも、この日見せたPSVの選手たちの闘志に、選手もファンも大満足。フィリップススタディオンは勝利のような余韻に包まれた。

記事元:PSVが見せた闘志、首位AZと執念のドロー(スポーツナビ)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20090215-00000011-spnavi-socc.html