第40回アジア開発銀行(ADB)年次総会京都開催支援推進会議(会長・山田啓二京都府知事)の
第2回総会が11日、京都市上京区のホテルで開かれた。来年5月のADB総会に合わせ、各国参加者
向けに京都の歴史文化や産業などを視察、体験するプログラムを実施するなどの事業計画を決めた。

 地元京都をはじめ近畿の行政や経済団体などの約50人が出席。会長の山田知事は「京都らしいもて
なしの準備を進めるとともに、京都議定書の締結地として環境のメッセージも発信したい」とあいさつした。

 総会では、65カ国から3000人以上が見込まれる参加者らの宿泊、輸送確保とともに地元歓迎行事
の事業計画を審議した。各国財相の夫人らをはじめ参加者向けプログラムは、世界遺産登録の社寺や
伝統文化の見学など15コース程度を計画。西陣織など伝統工芸とハイテク産業という新旧両面の産業
視察、環境テーマツアーも盛り込むことにしている。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006091100176&genre=B1&area=K10