フロリダ州ケネディ宇宙センター(CNN) 若田光一さんが乗り組んだ
米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「ディスカバリー」の打ち上げが
秒読みに差し掛かろうとしていた際、外部タンクにコウモリがへばりついているのが発見される
ハプニングがあったことが分かった。
NASAが明らかにした。

ディスカバリーは15日にケネディ宇宙センターから打ち上げられたが、
打ち上げ直前になってNASAがコウモリに気付いた。
野生生物の専門家にビデオ映像を見せたところ、とまっていたのはオヒキコウモリとみられ、
左の翼が折れ、右肩部分にけがをしている様子だったという。

最後に目撃された時は外部タンクの断熱材にしがみついていた。
NASAは、コウモリが自分で飛び去ってくれたことを願うとしながらも、
多分打ち上げの途中で死んでしまっただろうと話している。

シャトル発射台の近くには野生生物保護区があり、NASAは警報で脅して
近付こうとする生き物を追い払っている。
コウモリがシャトルに乗ろうとしたのは今回が初めてではなく、1998年にも
タンクにコウモリがとまっているのが見つかった。この時はエンジンの点火で飛び去ったという。

ディスカバリーは17日に国際宇宙ステーションにドッキングしたが、
コウモリがまだしがみ付いているかどうかは確認されていない。


ソース:CNN
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200903180033.html