週刊少年マガジンは青少年に有害!!
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04/01/27 17:59ID:/ZXOxvq3■暴力的なメディアや性的なメディアが、
受け手を暴力的にしたり性的にしたりするという「強力効果説」の発想は、
20世紀の初頭に新聞・雑誌・ラジオが大衆化して以降、必ずしも実証を書いたまま、
いわば大衆的な通念として流通してきた。今もそうである。
■ところが20世紀の半ばにジョセフ・クラッパーが登場し、
数多くの実証的な社会調査を積み重ねた上、
「限定効果説」を提唱し、学会の主流学説となった。
メディアの(悪)影響を実証的に研究するアプローチ(効果研究)自体も、
彼の実証研究を嚆矢としている。
■「限定効果説」とは、暴力的なメディアに接触した子供が暴力的に育つということはなく、
たとえそのように見える場合も、実際には「選択性メカニズム」と「対人ネットワーク」という
パラメータ(外性変数)が利いている、とする立場である。
■「選択性メカニズム」とは、例えば、もともと暴力的な素質を持った子供だけが、
メディアに描かれた暴力に選択的に反応することを言う。逆に言えば、
暴力的な素質を持たない子供は、メディアに描かれた暴力に影響を受けないということだ。
■「選択性メカニズム」はしばしば火薬と引金の比喩を用いて語られる。
「火薬が充填」されているなら、「引金を引け」ば、弾が出る。
もともとある暴力的な素質が「火薬の充填」に、
メディアに接触することが「引き金を引く」ことに相当する。
■「選択性メカニズム」の実証は、
メディア悪影響論を否定するものだと一般に理解されている。
しかし、メディアが「引金を引く」だけなのだとしても、
悪影響は悪影響ではないかとする反論が予想される。
それに対し、クラッパーはこのように警告する11。
■火薬が充填されていれば、メディアが引金を引かなくても、
いずれ別の要因が引金を引く。だから、メディアを除去することは何の解決にもならない。
そればかりか、なぜ火薬が充填されたのかという真の問題を覆い隠す「気休め」に過ぎない、と。
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